瞑想するとエンドルフィンがドバドバ出て快楽に溺れることができるか

コンドウ部キャプテンのコンドウです。

コンドウは最近エンドルフィンを分泌させる試みにハマっています。

「快楽物質」「脳内麻薬」と言われるエンドルフィン。

モルヒネと同じ鎮痛作用を示すエンドルフィン。

この多幸感を得られるとされる脳内物質エンドルフィンを意図的に分泌させて、

お手軽に気持ちよさを得てやろうというのが狙いです。

エンドルフィンを脳内にドバドバ出して、快楽・幸福感に溺れたいよぉ(はぁはぁ)

「発想が実に不健全」

「こいつ絶対依存症で人生破滅させるタイプだな」

という声が聞こえてきそうですが・・・(聞こえないふり)

ともかく、エンドルフィンを分泌させる目的で「瞑想」を始めてみることにしました。

瞑想について調べてみると・・・

さっそく「瞑想」でググって、上位にヒットしたものをひととおり読んでみると、

ふむふむ、

どうやら現在は「マインドフルネス瞑想」というのが流行っているようですね。

調べていくと「マインドフルネス瞑想」と比較されるものに「ヴィパッサナー瞑想」という瞑想も出てきます。

「ヴィパッサナー瞑想」はブッダが行っていた歴史の古い瞑想法。

その「ヴィパッサナー瞑想」をもとにして、1970年代に作られたのが「マインドフルネス瞑想」で、「ヴィパッサナー瞑想」にあった宗教性が排除されています。

なるほど、じゃあとりあえず「マインドフルネス瞑想」でもやっとくか!

というわけで、マインドフルネス瞑想を実践することにしました。

ネットの情報だけでは心もとないと、近所の書店に行ってみると、あるわあるわ関連書籍。

特設コーナーまで作られて大きく展開されていました。

実用書系の色々な出版社から書籍が出版されています。

やっぱり今話題になってるんだなぁと実感。詳しく知りたいなら書店へGOです。

展開されていた書籍全てに目を通し、マインドフルネス瞑想のエッセンスを吸収。

はやる気持ちを抑えながら帰宅してさっそく実践してみました。

基本的な瞑想のやり方

基本的な瞑想のやり方を、ざっくり順を追って記載すると

前提として

・瞑想時間は自由(5分~1時間程度)

・自由な時間帯に(朝イチは特によいらしい)

・1日に何回までという決まりは特にない、ただし毎日継続することが大切

まず体をリラックスさせるため

・腕を上に伸ばし上半身を伸ばし

・肩を上下に動かし肩を力を抜き

・(人によっては足首などをまわしたり)

環境

・静かな場所で

・必要ならヒーリング系の音楽を流したりしながら

・外に出て自然のなかでやっても最高

姿勢

・背筋を伸ばし座り(座禅でもイスでもOK)

・手の位置はまあ自由

・目をつぶり(もしくは半眼)

瞑想

・鼻で吸って鼻から出す呼吸法で、

・最初に数回深呼吸をして

・その後は自然な呼吸で(腹式呼吸がいい)

・空気が鼻から入って体を巡って出ていくことを意識しながら

・呼吸を意識する

・色んな雑念や思考が浮かんでくるので、浮かんだらすぐに

「自分は今こんなことを考えているんだな」

「自分は今こうしたいと思っているんだな」

客観的に自分を観察をして、雑念にサヨナラする

・浮かんだ雑念を雲に乗せてサヨナラしたり、川に流してサヨナラしたり、イメージを使うのも効果的

・また、ただただ呼吸を意識する(無の状態)

ざっくりこんな感じ。

マインドフルネス瞑想実践記

家の静かな環境で、座禅を組み、目を閉じ、本で読んだ通りに瞑想をしてみました。

本によって解説が若干異なっていたため、自分にとって一番しっくりきた方法を選択。

座禅を組み、上半身をゆるめ、目を閉じ、数回深呼吸。

呼吸を整え、呼吸に意識を向け、頭をからっぽにして呼吸に意識を向けること数分。

ぽつぽつと雑念が浮かんできます。

「あ、そういえば今週のウォーキングデッドまだ見てなかった」

そう思うと、

「今ぼくはウォーキングデッドを見てないことに気が付き、瞑想をさっさとやめて早くウォーキングデッドの最新話を見たいと思っている」

と客観的に自分を観察して、その気持ちを雲に乗せて流してサヨナラする。

機械的にこの作業を繰り返しました。

また、

花粉症真っ只中で目がかゆいという状態で、目をかくことをグッと我慢しながら

「今ぼくは目がかゆくて、目をかきたくてかきたくてたまらないと思っている。それが実に苦しいんだけど、それをグッと我慢している」

と思い、それを雲に乗せて流してバイバイする。

バイバイできるか!!(かゆいかゆいかゆいかゆいかきたいかきたいかきたい)

と思いつつ、

「今ぼくはバイバイできるものかと憤慨している」

と、それを雲に乗せて流す作業を繰り返していました。

その後なんとなく気にならなくなってきたのは、雲に乗せて流したおかけでしょうか・・。

と、こんなことを繰り返し、ただただ呼吸に意識を向けていた結果、

眠くなりました。

知らず知らずのうちに頭が垂れていくのに気が付いて、頭を上げることを何度も繰り返していました。

眠りに落ちているわけではないのですが、落ちそうな状態が続くような状態でした。

瞑想後は、軽い寝起きのような、頭がぼんやりほわんほわんとしているような感じがしばらく続きました。

うーーん、これ、エンドルフィンとか出るのかなホントに??

という感じでしたが、瞑想なんて一朝一夕で身につくものではありません。

ただ、感覚的な気持ちよさがあるとすれば、

眠る直前のあの心地よいまどろむような感覚は確かに味わえました。

まとめ

瞑想を始めてから1週間毎日続けていますが、特に目立って変化はありません。

朝は意識的に実践していますが、ちょっとリラックスしたい時に軽くやってみたりしています。

常に情報の波にさらされている現代社会において、目や耳に入ってくる膨大な情報を少しの間だけでも遮断するという意味において、瞑想は効果があるような気はしています。

瞑想最高!エンドルフィン出まくり!うひょーーー!

と思えるところまで頑張って瞑想を続けていこうと思っています。

そもそも、瞑想によってそんなことになるわけないでしょうけどねw

瞑想で未知の新しい世界へ突入できることを信じて。

↓ちなみにサウナによってエンドルフィンを出しまくろうとした時の記事はこちら

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