すぐに使える恋愛に利用可能な心理学テクニックあれこれ

どうも、モテたいコンドウです。

恋愛に利用できそうな心理学をずらっと並べてみました。

どの恋愛本やサイトにも載っている有名なやつです。

なんの目新しさもありません。

ただ、

数を詰め込んで復習にもってこいの記事にしました。

ざーーっと読んで使えそうなものを取捨選択して実践してもらえたらうれしいです。

恋愛心理学のあれこれ

単純接触の原理

単純接触の回数が増すほどのその人への好意は高まる。

自己是認欲求(自己肯定欲求)

自分をプラスに評価し自尊心を高めたい。

この自己承認欲求を満たしてくれる(ほめてくれる)人に好意を抱く

だからとにかくほめる。

好意の互換性(返報性)

相手が自分に好意を持っていることが分かると、自分も相手に好意を持つようになる。

人に好かれようと思ったら、自分が先にその人に好意を示せばよい。

類似性

相手と自分の類似性や共通性を確認した瞬間、心のガードが緩み安心する。

この安心感が信頼や好意へとつながっていく。

類似性と好意性

いくつ似ているかよりどれだけ似ているかのほうが重要。

項目数より類似度が好意度を上げる。

物理的距離と心理的距離の密接な関係

近くにいる人に好意を持ち恋が生まれやすい

「フットインザドア」テクニック

まずは相手が気軽に引き受けてもらえそうなお願いを依頼し、

大きな頼みごとをする二段階の要請テクニック。

「ドアインザフェイス」テクニック

大きなお願いをして相手にNOと言わせて罪悪感を持たせ、

すかさず大きなお願いをたたみかける。

一目惚れの恋は運命的出会い

一目惚れの相手との結婚率は高く、離婚率は低いという調査結果がある。

SVR理論

出会いから結婚までのプロセスには3段階ある

・第一段階 出会い 刺激・外見
・第二段階 恋人 価値・類似性
・第三段階 結婚 役割・相補性

愛の三角理論

恋愛の心理的要素は3つから構成されている

・親密性…どれくらい親しいか。感情の結びつきの強さや相互理解の深さ
・熱情…性的欲求を含む興奮の強さ。どれくらい夢中になっているか
・コミットメント…関連の強さ。どれくらい離れられない関係か。

愛着行動の3つの型

・安定愛着型…人に頼ることも頼られることもできる。スムーズに仲良くなれる。
・回避愛着型…信頼する事やされることが難しい。親しくなる事に警戒心を持っている。
・不安愛着型…相手が親しい関係を求めてないのではないかと不安になり相手を怖がらせ遠ざける。

恋愛尺度と好意尺度

恋愛尺度と好意尺度は別であるという考え。

恋愛尺度
・親和・依存欲求
・援助欲求
・排他的感情

好意尺度
・好意的傾向
・尊敬的傾向
・類似的傾向

暗がりの効果

暗がりは性的興奮を高める

吊り橋効果

興奮すると恋に落ちやすくなる。

スリルの興奮を恋心と誤解してしまう誤認の心理メカニズム。

スリルの興奮状態が一目惚れの興奮状態に転換される。

認知的不協和理論

人から好かれようと思ったらプレゼントをするのではなくもらう。

手伝うのではなく手伝ってもらう。

自分の中で相反するものが共存している不協和な状態が不快。

それを解決するのに協和状態にしようとする心理を利用する。

援助と好意

好きな人から好かれようと思ったら相手に何かお願いする。

頼まれごとをされるとその相手に好意を持ってしまう。

自尊理論

自己評価が高いと相手への要求水準が高くハードルが高くなり、

自己評価が低いと自分に自信がなく相対的に他の人が魅力的に見える。

自己評価が低いとアプローチを受け入れやすく恋が生まれやすい。

そのため、落ち込んでいる時は自己評価が低くなり人を好きになりやすい。

気になる人が落ち込んでいたらチャンス。

失敗の効果

失敗すると人間味のある人と思われ好かれる。

完璧な人だと緊張するし疲れるが、おっちょこちょいなところがある人だと

劣等感が和らぎ気楽に付き合えると思う。

自己開示と恋愛感情

自己開示の広さと深さから好意の強さが測れる。

より広く深い自己開示により恋愛感情は深まる。

好意をもったら無理してでも自己開示する。

間接話法

関節的に伝えてもらうほうが信ぴょう性が増す。

自分の思いを他人を通じて相手に伝える
↑第三者からの情報を信用しやすい

人の言葉を借りて自分の好意や評価を伝える
↑いい噂を伝えてくれて賛同してくれる人に好感を持つ

会話の4ルールを守る

・2人に関連する話題を選ぶ

・順番を守る(一方的にならない)

・相互理解する(相互の思いやり)

・沈黙はタブー(沈黙や無視をせず相槌やうなずいたりする)

アイコンタクト

目は口ほどにものを言う。

長いアイコンタクトは相手に対する関心や感情をあらわし言葉以上に思いを伝えられる。

5秒以上のアイコンタクトは特別な意味を相手に伝える。

身体的接触

身体的接触は無意識レベルで好意を生じさせる。

身体的接触は関係の度合いを示す。

ノンバーバルコミュニケーション

好意的かどうかは表情と声で分かる。

相手の好意の判断基準。

言葉7% 声38% 顔面表情55%。

ヒューマンスペース

対人距離は好き嫌いの感情をよく表す。

人は自分の周りに4つのゾーンを持っている。

・親密ゾーン(0.6m以内)接触レベル 恋人レベル
・対人的ゾーン(0.6m~1.2m)プライベートレベル 友人レベル
・社会的ゾーン(1.2m~3.3m)フォーマルレベル 知人レベル
・公的ゾーン(3.3m以上)大衆レベル

コンピュータデート実験

合コンでは外見的魅力が第一。
初対面では外見的魅力がものをいう。

男女間のコンフリクト

その場を楽しむ女性と、その先を期待する男性。

女性が親しげにふるまったり笑いかけたりするだけで、

男性は何らかの性的関心を示していると考えがち。

献身と愛情の関係

片方が尽くしすぎると二人の心理的関係のバランスが崩れる。

2人の間に不公平感があると恋はうまくいかない。

尽くすより公平感があるほうが恋は長続きする。

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