おしっこ1回分の最大尿量は?500mlのペットボトルで足りる?

コンドウです。

渋滞時の車内などでおしっこが我慢できない時…ありますよね?

もしかしたら今あなたはその状況でこれを読んでいるかもしれません。

車内には500mlのペットボトルが1つ。

この中にしてしまっても大丈夫なのか?

もしペットボトルの容量を超えてもおしっこがとまらなければ…、

車内は大惨事です。

1回に出る尿量はどれくらいなのか?

また実際に500mlのペットボトルにしてみたことを書き記します。

1回の尿量は200~500ml

ググってみるとサイトによって若干の違いがありました。

200~400mlという記載が最も多く、300~500mlと書かれたページもありました。

成人女性で200ml~300ml、男性で300~400ml程度と書かれたページもあり、

どうやら男女による違いもあるようです。

膀胱の容量で調べてみると、こちらもサイトによって数字がばらついており

人によって個人差が大きく250~600mlくらいの幅があるようです。

平均すれば500ml程度だそう。

ということは、

膀胱の容量が500ml以下の人であれば、
限界までおしっこをがまんしたとしても500mlのペットボトルで足りる

という計算になります。

ですので、

自分の膀胱の容量と1回の最大尿量を把握しておくことが、

安心してペットボトルにおしっこをするためには必要だということです。

膀胱容量が500ml以上ある人は、

500mlのペットボトルでは足りずに溢れ出す可能性があるということです。

実際に500mlのペットボトルにおしっこをしてみた

1日に出たおしっこの量をすべて計測してみることにしました。

ボクは身長170㎝強体重60キロ強。

中肉中背の平均的な日本人男性です。

まずは日中。

だいたい300~400mlくらいの幅で推移していきます。

500mlのペットボトル内にしっかりと収まります。

ペットボトルの飲み口の穴には

いくら僕の残念な竿といえど入りませんので、

飲み口に竿の先端を当てる形でおしっこをしました。

竿の先っぽを飲み口にしっかりつけてやれば、

外にこぼれることがないことが分かりました。

これで安心して車の中でもおしっこができるというものです。

事前の練習は大事ですね。

さて1回の尿量ですが、

ちょっと我慢すると400mlくらいいくので、

相当我慢した時はやばいかな…

と思いながらした朝イチのおしっこでついにそれは起こりました。

500mlじゃ足りない!!!

おしっこがペットボトルからあふれてもまだ止まらないおしっこ。

結局プラス100ml程度が出たところでようやく止まりました。

あぶねーーーーーー!

念のためトイレでしててよかった~!

部屋や車内だったら本当に大惨事になるところでした。

そんなに体が大きいわけでもないボクでも

膀胱の容量が600mlあるということです。

とても意外な結果でした。

冒頭の平均値はあまり信用しないほうがいいかもしれません。

この計測でボクは500mlのペットボトルでしては危険ということが分かりました。

おしっこをしたペットボトルをポイ捨てしない!

おしっこが入ったペットボトルのポイ捨てが全国的に問題になっているようです。

やはり高速道路でのポイ捨ても多発しているということ。

渋滞していてトイレまで我慢できない、

トラックを駐車するスペースが見つからず仕方なく

時間厳守でトイレに立ち寄る暇がない

など、

ペットボトルにおしっこをせざるを得ない理由は様々あると思います。

しかしそれをポイ捨てする輩は本当に許せません。

自分勝手な人間のクズですよね。

ペットボトルにしたおしっこはちゃんと責任をもってトイレに流しましょう。

ペットボトルもちゃんと所定のゴミ箱に。

まとめ

結論としては、

ペットボトルにおしっこをしなければならない状況に備え、

自分の最大尿量を事前に調べておいたほうがよい!!

ということです。

自分は500mlあれば絶対大丈夫だと思っていたのにも関わらず、

実際は足りませんでした。

面白半分でやった尿量チェックでしたが、

自分の尿量を把握できてホントよかったって思いました。

ペットボトル1本で簡単にできますので、

もしもの時に備えてやってみてホントに損はないですよ。

また、女性の場合

ペットボトルの小さな口の中にうまくおしっこできない!

という悩みがあるでしょう。

そんな時のために車内にじょうごを1つ常備する事をおススメします。

100均のじょうごで十分だと思います。

ただし通路幅が狭いじょうごだとおしっこの出るスピードについていけず入口で溢れる危険性があるので、幅広のじょうごにしてください。

いやいや!ちゃんとしたのを持っておきたい!!

という人に向けてこんな商品があります。

「ペットボトル携帯トイレ」です。

いろんなものが作られていますね。

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