【昆虫を食べる】市販のコオロギを食べたら死ぬほどまずかった

どうも、コンドウです。

セミが美味しいみたいなことをネットで見かけたので

ちょっと昆虫を食べてみることにしました。

ただ、

自分でセミを捕獲して調理して食べるのはちょっとハードルが高いですよね!

だって

自分で調理して加熱が足りず寄生虫が死んでないまま食べて

おなか痛くなったりしたらすごく嫌じゃないですか…。

ということで、

まずは市販の昆虫食を食べてみることにしました。

ローストコオロギを食べてみた

「昆虫食」でググれば、

食用の昆虫加工品を売っているお店はたくさん出てきますね。

便利な世の中です。

でも食用の昆虫って案外高いな…。

そうなんです。

大量生産できないだろうし、

そもそも需要がほとんどないと思うので

まあこのくらい高くても仕方ないとは思いましたが、

やっぱり高い。

と思っていた矢先に、

ドン・キホーテでこいつを見つけました。

250円くらいだったと思います。

ローストコオロギです。

ドン・キホーテには

写真のガーリック味・ピザ味・カレー味の3種類が販売されていました。

他にわさび味の計4種類があるようですね。

カレー味が一番コオロギ自体の味をごまかせるだろう…

と、弱気にカレー味に一瞬手が伸びたのですが、

やっぱりここは素材の味が一番わかりそうなものをと、

ガーリック味をチョイスしました。

ああ、思ってたよりも小さい。

コオロギというよりも、Gとかイモムシみたいな様相です。

分かってはいたけど、食欲を全くそそらない見た目…。

チョコとかでコーティングしてあったら、きっとだいぶ印象違いますね。

というわけで実食。

小さいので2~3匹を一気に口の中に入れてみる。

サクサクという歯ごたえ。

まさに柔らかい甲殻を食べているなぁという感じ。

噛んですぐにやってくるのは、ガーリックパウダーの強い味と香ばしさ。

そのあとジワジワと独特の苦みが追いかけてきます。

なんだろう…このくさい感じは。

虫くさいとしか表現できないような不快なくさみが、

次第に口の中を支配します。

ガーリックでしっかりパウダーしてあっても、

最終的に独特の苦みと虫くささが口に残ります。

これ、後味は最悪です…。

頑張って5個くらい食べました。

袋にはまだ数十匹のローストコオロギが残っていますが、

もう全く食べる気がしない。

興味本位でちょっと食べてみたかっただけなので

その目的を達成してしまった今、

食べようという気持ちが全くわかなくなりました。

もっとミニパックで売ってくれ!!

砕いてカレーなど味が濃い料理にいれれば、

きっと残りも食べられるはずですが、

そこまでして食べてもな…

と冷静に考えられるマズさです。

イッた後の賢者モードのような心持ちです。

まとめ

コオロギは普通にマズいです。

食べる前はちょっと期待しましたがすごくマズい。

これがボクの正直な感想です。

罰ゲームなどで利用する以外はあまり向かないです。

コオロギのマズさにやられて

捕まえたセミを調理して食べる勇気がなくなりました。

ネタで食べるならいいですけど、

美味しさを求めても無駄です。

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