コンドウ部キャプテンのコンドウです。
この記事はサウナでトリップする楽しさについてお話しします。
今を楽しく全力で生きよう!日々ポジティブを目指すコンドウですが、
現実はというと離婚・貧困・将来への不安の三重苦。
そんな状況で、
お金をかけなくても、快感や快楽、幸福感を得られるものはないだろうか?
を足りない頭で考えてみたところ、ひとつの考えが思い浮かびました。
それは・・・
エンドルフィン!!
エンドルフィンは脳内で機能する神経伝達物質のひとつ。
モルヒネ同様の作用を示す。特に脳内の「報酬系」に多く分布。
内在性鎮痛系にかかわり、多幸感をもたらし「脳内麻薬」とも呼ばれる。
「ランナーズハイ」はエンドルフィンの分泌によるものと言われる。
この多幸感をもたらす「脳内麻薬」であるエンドルフィンを・・・・
意図的に自由に脳内に分泌させることができれば・・・(ごくり)
さっそくエンドルフィンを分泌させる方法をググって、いろんな記事を見て回りました。
すると・・・
楽しい事をしたり考えたり、おいしいものや高カロリーのものを食べたり、熱い風呂に入ったり、性行為したり、瞑想したり。
色々と書いてありました。
そのなかで、とても気になったのが「サウナ」。
その記事には、サウナはトリップ力もとても強いと書かれていました。
以前から興味だけはあったのですが、その魅力がさっぱり分からず未体験だったサウナ。
ついにサウナデビューする日がやって来たのです!
思い立ったら即実行。
さっそく大きなスーパー銭湯にサウナを体験することを決意。
そこでぼくを待っていたのは、えもいわれぬ気持ちよさでした。
Contents
コンドウ初めてサウナを体験する
気がつけばぼくはスーパー銭湯の前に立っていました。
ついにサウナデビューです。
まずは体を洗い、温泉を楽しみます。ふぃぃ~。
気持ちよく温泉に入りながら、サウナへの期待が高まります。
ひととおり温泉に満足したところで、いよいよサウナデビューです。
サウナには先客が6人くらいいました。
段差に椅子のように座っている人、床に座っている人。
思い思いの格好で座っていました。
上段にいくほど熱い、下段にいくほど熱くない、程度の知識はありました。
実際に体験してみると確かにその通り。
初心者のぼくは一番下の床に座りました。
おぅ、結構熱いじゃないか。
10分~15分くらい入るって書いてあったけど、耐えられるか・・・?
と最初思いましたが、案外平気なものです。
熱くて苦しいという感覚は全くありません(下段だからな)。
サウナの中で流れているテレビをぼんやり眺めながら座っていると
入って5分を過ぎた頃から、全身の汗腺から汗の玉がぷっくりと浮かんできました。
サウナに入ったらすぐに汗が吹き出すのかと思っていましたが、その人の体質や座る場所によって違うんでしょうが、発汗までには結構時間がかかるようです。
サウナには時計がついていました。
とりあえず10分入ると決めていましたので、10分サウナにいるとかなり汗が出ていました。
不思議と苦しさはありません。
充分に発汗を確認したあと、サウナから出て水風呂へ。
水風呂の前には掛け湯がありました。完全にサウナ用の掛け湯なんでしょう。
掛け湯はちょっと冷たいかなと思う程度のぬるいお湯でした。
全身に掛け湯をして、いざ水風呂です。
スーパー銭湯に行くと、
サウナから出ておもむろに水風呂に浸かり、頭から潜って出ていく人
をよく見かけました。
いつも遠目で見ながら、一体どんな感覚なのだろう?と思っていました。
さあ、それを今から自分で体験するわけです。ドキドキワクワク。
サウナから上がった人って水風呂にザブン!と勢いよく入るので、
サウナで体を温めると、きっと水風呂をそんなに冷たく感じないだろうな
そう思って、水風呂に入りました。
え?なにこれ?普通に冷たいんですけど・・・!!
わりとガチで心臓が止まるかと思いました。
サウナに入っていても冷たいのには変わりがないことが分かりました。
カッコつけてザブン!と入りたかったのですが、全くそんなマネはできず。
少しずつ、少しずつ、ゆっくりとゆっくりと。
何とか肩までつかり、しばし冷たさを我慢。息が弾む。
しばらくつかっていると次第に冷たさにも慣れてくるものです。
少し余裕が出てきたところで、ふと水風呂で潜る人のマネをしてみたくなり、
頭から潜ってみることにしました。
せぇーーのっ!(心の声)
サブン!!
「おぼぼぼぼぼぼ・・・・」
息苦しい!呼吸乱れまくり!心臓止まりそう!
水風呂から出ると不思議な感覚がありました。
水に入っていたのに、そのあとお湯につかったり体にお湯をかけたりしていないのに、全然寒くなーい!水で体がきゅっと締まっている感覚があるけど、寒くな-い!
頭がやけにクリアになっている感じもします。
テンションが上がり、計4回ループしました。
回数を重ねるほどに覚醒してくる感覚がありました。
サウナのなかでは、ほえぇぇぇぇぇぇという弛緩する感覚。
水風呂で一気に緊張する感覚。
そのあとの休憩でその余韻を楽しむ感覚。
率直な感想です。
週1は必ずサウナに行って、この感覚を味わいに行こう!と決意した瞬間でした。
サウナに入りながら妄想したサウナの不安
サウナに入っている間、やることがないのでいろいろと考えを巡らせていたのですが、
サウナに入っている時に起きたら怖いなと思ったいくつかのこと。
サウナの扉が開かず閉じ込められる恐怖
鍾乳洞の中にいる時に、「今地震が来たらどうしよう」と同じような思考です。
サウナに入っている時、そんな不安に襲われました。
なので、サウナ内には扉や窓をぶち破れるような斧のようなものが1つ常備されていればいいのではないかと、サウナに入りながら真剣に考えていました。
でも、まてよ・・・
そんな物騒のものがサウナの中にあると、もしサウナの中にサイコがいたりしたら・・・・
心配しすぎでしょうか?
サウナの中で気持ちよくて寝てしまったら
これは本気で不安になりました。
実際にサウナに入っている時に、睡魔に襲われたからです。
寝られる自信はありました。
サウナの一番下段は熱いというよりも、心地よさを感じられる温度です。
でも、もし寝たとして
誰かが起こしてくれなかったら、脱水症状で死んでしまうんだろうな
と、ひたすら眠気を我慢して入っていました。
目をつぶってサウナを満喫したいと思いつつも、こわくて目をつぶれないコンドウでした。
まとめ
エンドルフィンを分泌させて快楽を得ようという不健全な目的で体験したサウナでしたが
見事にその目的を果たせたといえます。
サウナ未経験の方は是非サウナに行ってみてほしいです。
毎日の生活に疲れている方にはとくにおススメです。
サウナは癒しと快楽と覚醒をすべて味わえる素敵な体験です。
その上、体に良いとか最高すぎます。
サウナには、タバコ、アルコール、ギャンブル、ドラッグのような有害さがありません。
サウナならたとえ依存してしまっても、体によければオールオッケーじゃないですか?
「サウナで家庭崩壊、一家離散」「サウナが原因で自殺、殺人」「サウナで廃人」
聞いたことないですよね。
次から自分自身がもっとサウナを楽しみたいと、サウナに行く前に押さえておきたいことをまとめました。
よかったらこちらの記事も読んでみてください。
これを把握してからサウナへ行けば、君もサウナの虜になること間違いなし。
さあ君もレッツサウナ-!
サウナ初心者にぴったりの本も出版されています。